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第44回日本小児病理研究会学術集会のお知らせ(第三報)
【日 時】2024年9月7日(土)9時~16時(予定)
【会 場】札幌医科大学記念ホール(現地開催のみ
【世話人】木村幸子 (北海道立子ども総合医療・療育センター 検査部 病理診断科)
【主 題】発生と小児病理:幹細胞性・多分化能から先天性形成異常まで
【参加費】2000円

⇒ 盛会裏に終了いたしました。有難うございました。


当日会場での参加登録,参加費のお支払いは受付ておりません。
参加登録のお済みでない方は,下記リンクより,ご登録下さい.
追って第44回小児病理研究会事務局よりご連絡いたします.
https://forms.gle/BkjftpsBiekzpWci6

【プログラム】
9:00 - 9:05 開会の挨拶 (開場 8:00)
9:05 - 9:55 総 会
9:55-10:25 要望講演
 座長:井上 健(大阪市立総合医療センター 病理診断科)
アメリカの卒後教育,私の経験から
 前田綾香先生 (Nemours Childrenʼs Health, Wilmington, Delaware)
  
10:25-10:55 主題演題(1)
 座長:渡辺 紀子(埼玉県立小児医療センター 病理診断科)
主題1 嚢胞性肺疾患ガイドラインと新規疾患概念への対応
 松岡 健太郎(東京都立小児総合医療センター 病理診断科)
主題2 早産児・満期産児の臍帯由来のヒト Muse 細胞はブレオマイシンに よるラット肺障害モデルに治療効果を示す
 吉田 牧子(兵庫県立こども病院 病理診断科)

11:00-12:00 特別講演1
 座長:木村 幸子(北海道立子ども総合医療・療育 センター 病理診断科)
ハイドロゲルによる腫瘍幹細胞の創出と解析ー病理学と異分野融合 研究による展開
 津田 真寿美先生 (北海道大学大学院医学研究院 腫瘍病理学教室 同 化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)

12:00-13:00 昼休み
13:00-14:00 特別講演2
 座長:木村 幸子(北海道立子ども総合医療・療育 センター 病理診断科)
発生に基づいた二分脊椎の病態
 吉藤 和久先生 (北海道立子ども総合医療・療育センター 脳神経外科)
  
14:00-14:15 コーヒーブレイク
14:15-14:45 主題演題(2)
 座長:竹内 真(大阪母子医療センター 病理診断科)
主題3 Fetus in fetu の 1 例
 佐藤 勇一郎(宮崎大学医学部病理学講座腫瘍形態病態学分野、 同 附属病院病理診断科)
主題4 当院で経験したトリソミー剖検 25 例の臨床病理学的検討
 坂井田 美穂(大阪市立総合医療センター 病理診断科)

14:45-15:15 一般演題
 座長:大喜多 肇(慶應義塾大学病院病理診断科)
一般1 肝生検が診断に有用であった糖原病Ⅳ型(Andersen 病)の 1 例  
 石川 亮(香川大学医学部附属病院 病理診断科)
一般2 嚢胞性骨腫瘍性病変の分子病理学的検索
 田中 水緒(神奈川県立こども医療センター 病理診断科)

15:15- 閉会のご挨拶ならびに次期会長へ’’talking stick''引継ぎセレモニー 

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第44回日本小児病理研究会学術集会のお知らせ(第二報)
【日 時】2024年9月7日(土)9時~16時(予定)
【会 場】札幌医科大学記念ホール(現地開催のみ
【世話人】木村幸子 (北海道立子ども総合医療・療育センター 検査部 病理診断科)
【主 題】発生と小児病理:幹細胞性・多分化能から先天性形成異常まで
【参加費】2000円
【プログラム概要】

主題演題と一般演題(一般演題にはテーマは設けません.)演題募集中 726日まで→締切ました 演題応募有難うございました。

  • 小児期だけでなく,AYA世代に関する演題も歓迎いたします.
  • 本研究会は日本専門医機構専門医資格更新単位(病理領域)(参加1単位,筆頭発表1単位)として認められています.
  • 症例提示の際には、一般社団法人医学会連合「学術集会への演題応募における倫理的手続に関する指針」を遵守することが求められ、症例報告においても倫理的手続きが必要な場合があります。詳細はこちらご参照ください。

演題募集要項
1. 応募資格:筆頭演者は「日本小児病理研究会」の会員に限ります。
   入会についてはこちらをご参照下さい.
2. 発表形式:口演(一般演題の発表時間は10分討論3分)のみ
3. 抄録:MS Word書類かテキスト書類で,下記の内容をshonibyori2024@herb.ocn.ne.jp宛てにメールにてお送り下さい.
4. メール件名は「第44回小児病理研究会抄録」としてください.

      記

【演題名】(主題か一般演題かを明記)
【演者氏名】
【所属】
【抄録本文】(600字程度)
【ご連絡先】をご記入してください.

                           以上

プログラム・抄録集は1ページ1演題の形でPDFでの配布となります.

5. 抄録締切り:2024726日(金)必着

 

要望講演:

「アメリカの卒後教育, 私の経験から」
Nemours Children's Health      前田 綾香先生

特別講演111:00 – 12:00

「ハイドロゲルによる腫瘍幹細胞の創出と解析ー病理と異分野融合研究による展開」
北海道大学大学院医学研究院 腫瘍病理学教室
北海道大学化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD) 津田 真寿美先生

特別講演213:00 – 14:00

「発生に基づいた二分脊椎の病態」
北海道立子ども総合医療・療育センター 脳神経外科 吉藤 和久先生

【懇親会】日本病理学会小児腫瘍組織分類小委員会(9613時~)と合同で、前日の96日 1830~ 懇親会を開催します.奮ってご参加ください.

会場:Nouvelle Pousse Okurayma:ヌーベルプース大倉山  会費:6000
「学会場前より無料送迎バスが出ます.」

事前予約制としますので,参加を希望される方は下記フォームにて726日までにshonibyori2024@herb.ocn.ne.jp宛てにE-mailにてご連絡お願いします.

会費のお振込みにつきましてはメールにてご案内申し上げます.

===懇親会ご参加申し込みメールフォーム====

メール件名:合同懇親会

本文:2024年度小児腫瘍症例検討会ならびに第44回小児病理研究会合同懇親会に出席します.

【ご参加人数】  人

【ご参加者氏名】

【ご連絡先】

===============

 

【問い合わせ先】

北海道立子ども総合医療・療育センター 検査部 病理診断科内

44回日本小児病理研究会学術集会 事務局

006-0041

北海道札幌市手稲区金山11丁目2406

TEL:011-691-5696 (代表),  FAX:011-691-1000

e-mailshonibyori2024@herb.ocn.ne.jp

 

【会場周辺】

  • JR千歳線「快速エアポート」で「新千歳空港」から「新札幌」(約30分)
  • 札幌市営地下鉄東西線:「新さっぽろ」から「西18丁目」(約30分)
  • 西18丁目駅下車2番あるいは6番出口から徒歩3

*駐車場はございませんので,会場へは公共交通機関でお越しください.

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第43回 日本小児病理研究会学術集会事前登録のお願いお知らせ(第四報)
→ 終了しました。有難うございました。

日本小児病理研究会ホームページにプログラム・抄録集を掲載しました。
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日本小児病理研究会学術集会一覧

プログラムはこちら
回数 世話人 所属 開催地 開催年月日 主題
1 清水興一 国立小児病院 東京都 1981/8/29 小児の肺疾患の病理
2 伊東 宏 兵庫県立こども病院 神戸市 1982/8/28 小児腎炎について
3 佐々木佳郎 神奈川県こども医療センター 横浜市 1983/7/30 Reticulosis (Histiocytosis)
4 清水興一 国立小児病院 東京都 1984/8/4 眼の病理
5 小林庸次 大阪市立小児保健センター 大阪市 1985/8/3 小児の代謝疾患
6 秦 順一 国立小児病院小児医療研究センター 東京都 1986/8/2 小児の心血管疾患
7 古田睦広 国立京都病院 京都市 1987/8/8 小児の感染症
8 初鹿野浩 東京都立清瀬小児病院 東京都 1988/8/6 小児の腎疾患
9 水谷 昭 愛知県心身障害者コロニー 名古屋市 1989/8/5 小児の神経疾患
10 神田実喜男 昭和大学第二病理 東京都 1990/8/4 小児の造血器の病理
11 浜崎 豊 静岡県立こども病院 静岡市 1991/7/20 小児の消化器疾患
12 三杉和章 横浜市立大学第二病理 横浜市 1992/8/1 小児病理領域における新しい検索法
腎の嚢胞性疾患
13 清水興一 国立小児病院 東京都 1993/7/24 小児の気管・気管支・肺の形成異常
14 今村正克 北海道立小児保健センター 札幌市 1994/8/6 小児の肝・胆・膵の疾患
15 堀江 弘 千葉県こども病院 千葉市 1995/8/5 小児リンパ節疾患
16 橋本公夫 西神戸医療センター 神戸市 1996/8/3 周産期の病理
17 小川惠弘 埼玉県立小児医療センター 大宮市 1997/8/2 小児神経疾患の病理
18 中村康寛 聖マリア病院 福岡市 1998/8/1 小児の研究病理
19 中山雅弘 大阪府立母子保健医療センター 大阪市 1999/8/7 小児ウィルス性疾患
20 森川征彦 東京都立清瀬小児病院 東京都 2000/9/2  
21 北條 洋 福島県立医科大学 第一病理 福島市 2001/9/1 悪性リンパ腫
22 宮内 潤 国立成育医療センター 東京都 2002/9/7 神経芽腫
23 宮原晋一 佐賀医科大学看護基礎科学 佐賀市 2003/9/6 先天異常の病理
24 田中祐吉 神奈川県立こども医療センター 横浜市 2004/9/4 小児代謝性疾患の病理
25 秦 順一 国立成育医療センター 東京都 2005/9/10 EBウイルス関連疾患
26 横山繁昭 北海道立小児総合保健センター 札幌市 2006/9/9 新生児・乳児期の肝・胆・膵疾患(腫瘍・代謝疾患を除く)
27 浜崎 豊 静岡県立こども病院 東京都 2007/9/8 小児呼吸器疾患
28 小木曽嘉文 長野県立こども病院 松本市 2008/9/6  
29 藤本純一郎 国立成育医療センター研究所 東京都 2009/9/5 リンパ腫
30 井上 健 大阪市立総合医療センター 大阪市 2010/9/4 周産期・小児期の感染症
31 岸本宏志 埼玉県立小児医療センター 横浜市 2011/9/3 小児消化器疾患(炎症性腸疾患を中心に)
32 中山雅弘 大阪府立母子保健医療センター 大阪市 2012/9/8 性分化異常・性腺腫瘍など
33 中澤温子 国立成育医療研究センター 東京都 2013/8/31 臓器移植の病理
34 柳井広之 岡山大学病院 病理診断科 岡山市 2014/9/6 小児の循環器病理
35 松岡健太郎 国立成育医療研究センター 東京都 2015/8/29 Ⅰ インプリンティング異常症
Ⅱ 胚細胞腫瘍
36 小田義直 九州大学大学院医学研究院形態機能病理 福岡市 2016/8/27 骨軟部腫瘍
37 北條 洋
橋本優子
福島県立医大 会津医療センター
福島県立医大 病理病態診断学
福島市 2017/9/16 リンパ腫および関連疾患
38 大喜多肇 慶応義塾大学医学部病理学 さいたま市 2018/9/1 神経芽腫および腎腫瘍
39 平戸純子 公立富岡総合病院 病理診断科 東京都 2019/9/7 脳腫瘍
40 吉田牧子 兵庫県立こども病院 Web開催 2020/9/5 新生児期の外科的疾患
41 田中祐吉 神奈川県立こども医療センター Web開催 2021/9/5 小児腫瘍分子診断の現状と展望
42 小木曽嘉文 長野県立こども病院 Web開催 2022/9/3 小児病理と社会のかかわり
43 中澤温子 埼玉県立小児医療センター ハイブリッド 2023/9/9 診断に活かすゲノム医療

小児病理セミナー

第24回(2004年)~第33回(2013年)の10年間の学術集会において、小児の腫瘍性病変・非腫瘍性病変についての小児病理セミナーが開催されました。
第1回  神経芽腫とHirschsprung病の病理と臨床
第2回 小児腎疾患(非腫瘍性)の臨床と病理
第3回 肺サーファクタントと小児肺疾患の基礎と臨床
第4回 小児脳腫瘍
第5回 心奇形の診断
第6回 小児の肝移植
第7回 白血病とその類縁疾患
第8回 先天性肺疾患
第9回 発育期神経疾患の臨床と病理
第10回 横紋筋肉腫の病理診断と鑑別

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