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第113回日本病理学会コンパニオンミーティングのお知らせ

第113回日本病理学会総会において以下のとおり小児病理研究会のコンパニオンミーティングを開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

日本小児病理研究会コンパニオンミーティング

 テーマ:COVID-19と小児病理周産期病理 COVID-19 and Pediatric/ Perinatal Pathology
COVID-19
 日時:2024年3月28日(木)18:40~20:10
 会場:名古屋国際会議場 第9会場(会議室224
 
【プログラム】
座長 木村 幸子先生(北海道立子ども総合医療・療育センター)
   佐藤勇一郎先生(宮崎大学医学部附属病院 病理診断科・病理部)

18:40-1910(発表25分、質疑5分)
1. 小児・AYA世代のCOVID-19(仮)
国立感染症研究所 感染病理部 部長 鈴木 忠樹先生

 19:10-1940(発表25分、質疑5分)
2. COVID-19ワクチンと心筋炎(仮)
国立循環器病研究センター 病理部 雨宮 妃先生

 19:40-2000(発表20分、質疑含む)
3. COVID-19と胎盤 (仮)
東京都立小児総合医療センター 病理診断科 松岡 健太郎先生

20:00-20:10(発表10分、質疑含む)
4. 症例提示(新生児剖検例) (仮)
横浜市立大学附属 市民総合医療センター 病理診断科
神奈川県立こども医療センター 病理診断科 田中 玲子先生

(概要)
COVID-19感染確認から3年が経過し、小児・AYA世代特有の問題点も徐々に明らかになりつつあります。一方、成人に比べて小児・AYA世代の重症例を経験することは少なく、十分な情報が周知されてはいない現状があります。第一線でご活躍の先生方にご講演いただき、本企画を通じてCOVID-19関連の小児病理について理解を深め、今後の診療に役立つ知識、情報が共有されることを期待します。

日本病理学会コンパニオンミーティング(2009~ )

第113回日本病理学会(名古屋) 2024.03.28
COVID-19と小児病理周産期病理
 1) 小児・AYA世代のCOVID-19 鈴木 忠樹(国立感染症研究所 感染病理部)
 2) COVID-19ワクチンと心筋炎 雨宮 妃(国立循環器病研究センター 病理部)
 3) COVID-19と胎盤 松岡 健太郎(東京都立小児総合医療センター 病理診断科)

 4) 症例提示(新生児剖検例)田中 玲子(横浜市立大学附属市民総合医療センター・神奈川県立こども医療センター 病理診断科)

第112回日本病理学会(下関)
 2023.04.13
テーマ:小児腫瘍の病理:新WHO分類のポイント
 1)緒言    田中 祐吉(神奈川県立こども医療センター)
 2)軟部腫瘍  孝橋 賢一(大阪公立大学)
 3)腎腫瘍   松岡 圭子(大阪急性期・総合医療センター)
 4)肝腫瘍   福島 裕子(大阪市立十三市民病院)

第111回日本病理学会(神戸) 2022.04.14
テーマ:Hirschsprung病および類縁疾患
 1)Hirschsprung病および類縁疾患の臨床 田口 智章(福岡医療短期大学学長・九州大学名誉教授)
 2)Hirschsprung病の病理 病理診断の実際- 義岡 孝子(国立成育医療研究センター病理診断部)
 3)Hirschsprung病類縁疾患の病理(分類、病理診断) 吉丸 耕一朗(九州大学大学院医学研究院 小児外科・成育外科・小腸移植外科)
 4)Hirschsprung病類縁疾患の神経節の経年的変化 市川 千宙(大阪母子医療センター 病理診断科/加古川中央市民病院 病理診断科)

第110回日本病理学会 COVID-19パンデミックのためコンパニオンミーティング中止

第109回日本病理学会 COVID-19パンデミックのためコンパニオンミーティング中止

第108回日本病理学会(東京) 2019.05.09
テーマ:小児期に発生する脈管異常症の臨床と病理
 1)小児期脈管異常症の臨床と病理(臨床) 藤野 明浩(国立成育医療研究センター 臓器・運動器病態外科部 小児外科)
 2)小児期脈管異常症の臨床と病理(基礎) 松井 崇浩(大阪大学大学院医学研究科 病態病理学講座)
 3)Williams症候群の一例 木村 幸子(北海道立子ども総合医療・療育センター 病理診断科)

第107回日本病理学会(札幌) 2018.06.21
テーマ:小児に発症する嚢胞性肺疾患
 1)先天性嚢胞性肺疾患の臨床像と診療ガイドライン ー出生前診断から外科的治療までー 臼井 規朗(大阪母子医療センター 小児外科)
 2)小児に発生する嚢胞性肺疾患の病理所見 高桑 恵美(北海道大学病院 病理診断科)
 3)CPAM type 3と考えられた先天性肺気道奇形の一例 木村 幸子(北海道立子ども総合医療・療育センター・病理)
 4)Filamin A遺伝子異常を伴う小児びまん性肺病変の1例 武田 麻衣子(奈良県立医科大学 病理診断科)

第106回日本病理学会(東京) 2017.04.27
テーマ:小児軟部腫瘍の臨床的および病理学的特徴 「変化する概念と治療戦略」
 1)横紋筋肉腫の病理 変化する概念、JRS-II分類と病理学的特徴 北條 洋(福島県立医科大学会津医療センター 病理診断科)
 2)小児軟部腫瘍における病理診断の進め方 孝橋 賢一(九州大学大学院医学研究院 形態機能病理学)
 3)小児・若年者軟部腫瘍の臨床的特徴 細井 創(京都府立医科大学大学院医学研究科 小児発達医学)

第105回日本病理学会(仙台) 2016.05.12
テーマ:小児胚細胞腫瘍の臨床的および病理学的特徴
 1)小児胚細胞腫瘍の臨床病理学的特徴 井上 健(大阪市立総合医療センター 病理診断科)
 2)小児胚細胞腫瘍の発症機序 岩淵 英人(国立成育医療研究センター/静岡県立こども病院)
 3)悪性卵巣胚細胞腫瘍の臨床的取扱いについて 宮城 悦子(横浜市立大学附属病院 産婦人科)

第104回日本病理学会(名古屋) 2015.04.30
テーマ:小児リンパ腫の新しい分類と治療戦略
 1)日本小児白血病・リンパ腫研究グループ(JPLSG)による小児非ホジキンリンパ腫に対する臨床試験の治療成績 鶴澤 正仁(あま市民病院管理室、愛知医科大学名誉教授)
 2)小児リンパ腫の病理診断 藤本 純一郎(国立成育医療研究センター)

第103回日本病理学会(広島) 2014.04.25
テーマ:小児脳腫瘍の病理診断
 1)小児脳腫瘍の病理診断 平戸 純子(群馬大学医学部附属病院 病理部・病理診断科)
 2)小児脳腫瘍の分子病理 信澤 純人(群馬大学大学院医学系研究科 病態病理学分野)

第102回日本病理学会(札幌) 2013.06.06
テーマ:小児呼吸器疾患の病理
 1)小児呼吸器疾患の病理-嚢胞性肺疾患を中心に- 岸本 宏志(埼玉県立小児医療センター 病理診断科)
 2)小児腫瘍性呼吸器疾患の病理 田中水緒(神奈川県立こども医療センター 病理診断科)
 3)当院で経験したabsence of lungの2剖検例 福島 裕子(大阪市立総合医療センター 病理部)
 4)Pleuropulmonary blastomaの3例 松岡 圭子(大阪府立母子保健総合医療センター 検査科病理)

第101回日本病理学会(東京) 2012.04.27
テーマ:小児腎疾患の病理
 1)遺伝性腎疾患の病理 松岡 健太郎(国立成育医療研究センター 病理診断科)
 2)小児腎腫瘍の病理 大喜多 肇(国立成育医療研究センター 小児血液・腫瘍研究部分子病理研究室)

第100回日本病理学会(横浜) 東日本大震災のため、コンパニオンミーティング中止

第99回日本病理学会(東京) 2010.04.28
テーマ:よくわかる日常小児疾患の「病理診断のコツ」
 1)先天性心疾患の「診断のコツ」 小木曽 嘉文(長野県立こども病院 臨床病理科)
 2)先天性中枢神経系奇形の「診断のコツ」 高嶋 幸男(国際医療福祉大学大学院・柳川療育センター)
 3)先天性腸閉塞疾患の「診断のコツ」(Hirschsprung病と腸閉鎖を中心に)横山 繁昭(北海道子ども総合医療・療育センター)

第98回日本病理学会(京都) 2009.05.01
テーマ:小児の肝腫瘍
 1)小児肝腫瘍の新組織分類:肝芽腫の組織分類の改訂にあたって 堀江 弘(千葉県こども病院検査部 病理科)
 2)胎盤に転移性病変を認めた先天性悪性肝臓腫瘍の1例 田中 祐吉(神奈川県立こども医療センター 病理科)
 3)肝腫瘍との鑑別を要する過形成結節 井上 健(大阪市立総合医療センター 病理部)
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